ブルーベリーとイチジクの農作業を紹介します。
2023年の夏は、少雨、高温が続きました。イチジクは、2~3週間も収穫が早くなり8月上旬から始まりました。ブルーベリーの直売とイチジクの直売が重なってしまい忙しい夏です。
イチジクは、一文字仕立てにしています。収穫が効率的にできます。
気温が毎日30度以上の高温で、1本の枝から毎日2~3果収穫することもあります。甘くて味は、良いのですが・・・。2023年8月夏のイチジク畑より。
ブルーベリーの花は、白色やピンク色の花びらです。いま満開です。その花に我が西洋ミツバチが、受粉を繰り返しています。ミツバチは、はちみつをたくさん持って巣箱へ帰ってきます。
今年の冬。ブルーベリーの移植、ブルーベリーの接木、たい肥つくり。
ブルーベリーの移植
1株おきに抜いて、1月頃に移植しました。今年は、収量は期待できませんが、来年は、味が良くなり、収穫できると思います。ユンボがなければこの仕事はできません。
たい肥つくり
たい肥の切り替えし、味が良いのは、3年前に作ったたい肥を、12月に少しずつブルーベリーの株もとへ入れます。
よく見ると、孫も手伝っています。
イチジクの新葉
イチジクの新葉がやっと出てきました。これからは気温が高くなるので毎日ぐんぐん伸びて、人間の背丈をあっという間に超えて生育します。
農業用トレーラーのタイヤ交換
コンバインやユンボをブルーベリー畑まで運ぶのに、農業用のトレラーを使っています。タイヤが古くなり搬送中にパンクしたら一大事なので、新しいタイヤに交換しました。これで安心です。
コンプレッサーの修理
コンプレッサーにエアートランスホーマーを取り付けました。
鉄板に穴をあけて据え付けました。減圧と水分除去できるので、修理以外にも使えるようになりました。トレーラーのタイヤへ空気を入れます。
草刈り機の整備
草刈りの季節を前に機械の整備をしました。プラグ交換、エンジンとギャーのオイル交換、キャブレターの分解、草刈り刃の研磨、動力ベルト交換、ガソリンタンクの錆び落としをしました。これから半年間は、ブルーベリー園での雑草と草刈りの機の戦いが始まります。準備はできました。
なめこ菌の移植
原木(桜の木)になめこの菌を植え付けました。来年の秋に収穫できます。なめこ菌は、3月~4月に移植作業をしました。